死後の世界を知り今を生きるために
2005年から探求が始まったシャーマニズムの旅。そのプロセスの中で臨死体験を何度か繰り返し体験してきました。心臓が止まり、僕の意識は死後の世界へと旅をしました。
死後の世界、意識の領域を知った後、人生は大きく変わりました。変わったというよりは、自然の流れに逆らわず、自分の本質の衝動を生きているという実感をしていて、紛れもない「私」を生きているという感じです。
意識の世界からこの世界を捉えると、それは演劇のようであり、また様々な景色を味わう旅のようでもあり、バーチャルリアリティなゲームを体験しているようでもあります。いろんな概念が存在していて、一人一人の考えが集まって、文化や社会を創っていて、日々の日常が展開していますが、全ては映画の世界のように見えます。
臨死体験をしてから、その体験から得たエッセンスを様々なワークショップやイベントでお伝えさせていただいていますが、このエンジョイナウ講座では今まであまり伝えられなかった事を赤裸々にダイレクトにお伝えします。
この世界は無常であり、誰もがやがてやってくる「死」に向かって生きています。しかし、その体験は「終わり」ではありません。それは永遠に繋がっている道の交差点のようです。その交差点を体験する前に、死後の世界を知っておくことは、今という貴重な人生を自分らしく、本質的に生きる上で役立ちます。
死後の世界のお話がこれからの人生をワクワク生きるためのエネルギーになればと思います。