1.塗る前に、意図を設定しましょう。
意図の例としては、
「私はこれから健やかさを表現します」
「私はワクワクした気持ちを塗り絵に表します」
「私は塗り絵を通して、自分の本質と繋がります」
というように、「私は」という視点から、何のために塗り絵をするのかをしっかりと想ってから行います。
2.「上手い」とか「下手」という評価を一切気にせずに、直感を使って色を塗っていきます。塗り方は自由ですが、オススメとしては、利き手とは逆の手で行います。右利きの方は、左手で塗るという事です。もちろん、利き手のみで塗っても構いません。
とにかく夢中で塗っていきましょう。マンダラ塗り絵には失敗もありません。夢中に塗っている時点で、これは瞑想状態となります。
3.完成させるだけでも瞑想になりますが、更に深めたい方は、完成したマンダラの中心と思われるところを、半眼やソフトフォーカスで見詰めます。ぼーっと観察しているイメージです。この際も評価をせずに、ただ目撃しているイメージです。